12.11.2010

怒声浴びる昼下がり。

今日、友人と昼間に食事に行ったときのおはなし。


詳細を説明すると長ったらしくなるので書かないが

簡単に書くと、

自分たちの座っていたテーブルの後方に座っていた家族のお父さんに文句を言われた。

文句の内容は

「自分(お父さん)の座ってる椅子とお前(友人)が座っている椅子が当たって不愉快だ」


なんでも友人が椅子を後ろに下げるたびに彼の椅子に当たって、それが気になったとか。

最初は少し興奮気味に友人を注意していて、友人もひたすら謝っていたが徐々にエスカレート。

注意は怒号に代わり、店内のお客さんも注目し始める。

一気に我ら、店内注目度ナンバーワンに。笑

店員さんもやってきて、彼に謝っていたが、怒号は弱まることなく店内に響き渡る。

「お前(友人)は椅子がぶつかっていることを気づかなかったのか?」

「他人がこういうことで不愉快になることを考えられないのか?」

などと怒鳴りまくり。


ここで一つ説明しておくが、恐らく友人はそこまで頻繁に椅子をぶつけていないと思う。

そもそも自分は友人が椅子をぶつけていたのかどうかもわからなかった。

あと、椅子がぶつかるってことは椅子が動くことを意味していて

すなわち椅子がぶつかっていた時は友人が席を立ったときだったのではないかと考えられる。

しかし、席を立った回数はほんの2、3回。

これが多いか少ないかは各個人の気持ちの持ちようによって変わるが

彼にはこれがお気に召さなかったのだろう。


数分間、友人に怒鳴り散らしたあとは後からやってきたお店の偉い人に怒鳴り始めた。

「店のセッティングが悪い」

「早くテーブルのセッティングを変えろ」

こんな感じの苦情を延々と怒鳴り、最後に家族を残して出て行った。


まぁ、この人の何が面白いって

自分で「他人を気遣って行動しないと不愉快になる人がいるだろ」

と大声で友人を説教しているところを店内にいた別のお客さんに

「うるさいよ、おっさん。静かにしてくれ。」

と文句言われてた。

こんなこと言われちゃ、さっきまでのお父さんの説得力もゼロになるわけで。笑

静かに注意してればいいものを喚き散らして、店内のお客さんたちだって困っただろうに。


あーゆー人もいるんだな、と久々に興味不快(深い)体験をしたのでありました。


ちなみに残された家族(奥さんと子供1人)は少ししてから、

自分たち含む周りのお客さんに謝りながら、去って行きました。

ああいう時、身内って気まずいよなぁ。

子供はあの光景を見て、どう思ったのだろう。


最後に...

友人のleo(ここでバラす)くんと店員さんたちの謝罪は自分からみて見事なものだと思いました。笑

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